2020年06月13日

歯と全身の病気は関係大あり

歯周病はお口だけの病気ではありません。実は全身の健康にも影響すると言われているんです。
特にこの4つの病気が関連性が高いと現在考えられています。
@ 動脈硬化とそれに伴う脳梗塞、心筋梗塞
A糖尿病
B誤嚥性肺炎
C早産、低体重児出産
どのように歯周病と関係するのか、順番に見ていきましょう。

まず、脳梗塞や心筋梗塞と歯周病の関連です。進行した歯周病では、炎症を起こした歯茎からたくさんの歯周病菌が血管に入り込みます。それを体の白血球が食べ、その死骸が血流を阻害して、脳梗塞や心筋梗塞の原因となり得ると考えられています。実際に動脈硬化を起こした心臓血管から、歯周病菌が検出されることがあります。
次に、歯周病と糖尿病の関連についてです。歯周病になった歯茎では炎症が起こっていますが、そこから炎症性物質が体に入り込み、血糖値を低下させるインスリンの働きを邪魔します。そのため糖尿病が悪化すると考えられています。さらに歯周病が改善すると糖尿病が改善することも研究で明らかになっているので、糖尿病の患者さんは歯周病の治療をしっかり行っていくことがとても大切です。
ちょっと難しい言葉ですが、誤嚥性肺炎とは食物や唾液に含まれていた細菌が誤って気管に入り込み、肺で増殖して炎症を起こす病気です。そのため歯周病になってお口の中に細菌が増殖している状態だと、誤って肺に入り込む細菌の量も必然的に多くなります。専門家の口腔ケアを受けていた高齢者の方は、肺炎の発症率が低いことが明らかになっているため、誤嚥性肺炎の予防には歯周病の治療がとても重要です。
最後に、歯周病がお腹の赤ちゃんにどのような影響及ぼすかですが、歯周病の起こした炎症が体内に出産を促す環境を作ってしまったり、歯周病菌が子宮の内部に感染して早産を促してしまうと言うパターンが考えられています。歯周病ではない妊婦さんと比べて歯周病の妊婦さんは、早産や低体重出生児のリスクが2倍になると言うデータもあるため、妊娠中のお口のケアもとても大事になってきます。

それでは歯周病を悪化させないためにどうしたら良いのでしょうか。
それにはまずは歯医者さんに行って歯周病の治療を行い、さらにご自身でのケアの仕方を教えてもらって、歯医者さんで定期的にメンテナンスを受けることがとても大事です。
歯周病は予防と治療が可能な病気のため、体の健康のためにぜひ歯医者さんで定期検診を受けてみましょう。
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保険診療/ 入れ歯・義歯/ 歯周病/ 口腔外科/ 小児矯正/ 矯正歯科/ 小児歯科/ 噛み合わせ/予防歯科/ 歯科検診/ インプラント/ 美容診療/ ホワイトニング/ 顎関節症/ 無痛治療/クリーニング なら

日進市赤池町のあじおか歯科クリニックへ
日進市、名古屋市天白区、緑区、瑞穂区、名東区、豊田市、長久手市、三好市、東郷町からも患者さんがお見えになってます。

住所:〒470-0126 愛知県日進市赤池町屋下351-1
TEL : 052-806-1100

皆様のご来院をスタッフ一同、明るく元気よくお待ちしています。
posted by あじでん君 at 14:29| Comment(0) | 歯の豆知識

2020年05月19日

今後の診療に関して

令和2年5月14日に愛知県の緊急事態宣言が解除されました。当院では三密を避けるため、診療制限を行っておりましたが、5月26日より診療制限を解除して正常通りの診療を行います。もちろん、今後も引き続き十分な感染対策を行ってまいります。

 治療だけでなくメンテナンスも延期を重ねると、むし歯や歯周病が悪化してしまう可能性があります。お越しいただければ幸いです。
もしご予約をキャンセルや変更される場合は、お気軽にご相談ください。

 今後もスタッフ一同、安心安全な歯科医療体制を確保しながら、皆様のお口の健康を守れるよう一生懸命頑張ってまいります。

あじおか歯科クリニック
院長 味岡 武志
posted by あじでん君 at 08:54| Comment(0) | お知らせ

2020年05月15日

不快な口臭のふか〜い話。

お口のお悩みの代表格、「口臭」。「スメハラ」なんて言葉が定着するくらい、お口のにおいは気になるものです。口臭と言うと、「歯はいつもみがいているから、胃腸が悪いせいかな?」とお口以外の原因を思い浮かべがちですが、ほとんどの口臭の原因はお口のなかにあります。

歯周病やむし歯、舌やお口の汚れがにおいの元となっていることが多いのです。口臭ストップの早道は、歯科治療とお口のケアにあり、お口のなかのにおいの元と対策についてお話しします。

口臭の容疑者はお口のなかにいます。全国47都道府県・4700人を対象に口腔ケアに関する意識調査を行った「口臭白書2019」では、90.6%の人が「自分の口臭が気になったことがある」と」回答しました。口臭は、やはり私たちみんなが気にしているものだというのがわかりますね。

ただ、口臭というのは、じつは誰にでもある程度は存在するものです。朝起きてあくびとともに息を吐き出したとき、「あ、口がにおうな」と思ったこと、ありますよね。でもその後、朝食を取ったり歯みがきしたりするうちに気にならなくなるはずです。これは「鼻が慣れた」からではなく、お口のなかのにおい物質は食事や歯みがきで減っているからです。1日のなかで自然に増減するこうした口臭は、専門用語で「生理的口臭」と呼ばれます。寝起きなどににおいが強くなることはありますが、一時的なものです(同じくにおいの強い食べ物による口臭も、一時的なものです)。
一方、強いにおいを持続的に発する口臭は「病的口臭」と呼ばれます。いわゆる不快な口臭と客観的に認識されやすいもので、においの原因がなくならないかぎり存在し続けます。原因には、歯周病などのお口の病気と、お口とつながっている耳鼻咽頭の病気、内臓などの体の病気が考えられます。よく「からだの病気のにおいが口からにおう」という話を聞きますが、からだの病気が発するにおい物質が血液に乗って肺に至り呼気として吐き出されるというのは、そうとう病気が進行した状態です。

また、「食べ物のにおいが胃から上がってくる」というのも、食道と胃の境界には括約筋があるため、ふつうはにおいの通り道は閉じられています。ですから、強い口臭の原因としてまず疑われるのは、お口のなかなのです。実際、当院の口臭外来でも、患者さんに口臭外来でも、患者さんに口臭検査を行って「客観的な口臭がある」と判断された場合、まずはお口の病気の有無を確かめます。「歯周病など、お口の病気はあるか?」を検査してから、「耳鼻咽頭の病気はあるか?」「からだの病気はあるか?」を診ていきます。先ほどの「口臭白書2019」によれば、日本人の平均歯みがき回数は1日1.2回でした。口臭は読んで字のごとく「口の臭い」なのですが、歯みがきは毎日しているという意識のあるせいか、においの原因がじつはお口のなかにあることを意識していない人が多いようです。

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住所:〒470-0126 愛知県日進市赤池町屋下351-1
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皆様のご来院をスタッフ一同、明るく元気よくお待ちしています。


posted by あじでん君 at 15:14| Comment(0) | 日記