2015年09月13日

再生治療の未来は...

こんにちは。

毎月行っている文献抄読会に水曜日に参加してきました。

いつもは英語の論文をみんなで手分けして読むのですが、
今回は特別講師の先生をお招きして最新のトピックスをお勉強。

講師の先生は岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 インプラント再生補綴学分野で
バイオハイブリッドインプラントの研究をされている大島正充先生。

なんと、大学は違いますが同級生でした!
共通の知人もいて懐かしい話で大盛り上がり。

同年代の先生が頑張っているのをみると大変刺激を受けます。

内容は、最新の再生療法の話。
歯、毛髪、唾液腺など様々なものが再生可能になってきているようで
近未来の世界を少し覗くことができ、興奮しました!

また、インプラントも今の形ではなく、
現在の欠点を補うようなものが日々、研究されているようです。
こちらはヒトへの実用化はだいぶ先のようですが。。。

今の臨床に直結する話題ではないですが、
こういった知識も押さえておかなくてはいけないなと
感じた日でした。

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posted by あじでん君 at 10:18| Comment(3) | 勉強会
この記事へのコメント
その後、歯根膜細胞の培養と移植に
人体でも成功した事を受けて
どうやら、バイオハイブリッドインプラントが
遠からず実用化されそうな雰囲気ですよ
Posted by at 2017年09月07日 14:04
コメントありがとうございます。
そのようですね!多くのことが常に進化してますので、しっかり勉強しておいてかれないようにしたいものです。
Posted by at 2017年09月16日 08:42
2年前のこの記事では
「実用化はだいぶ先のようですが。。。」でしたが・・・
後付けの歯根膜でも神経や血管が繋がって普通に歯周組織が
生成される事も判明、更に埋込み式で人畜無害の骨造成剤も
来年には認可されそうですので骨量問題もほぼクリア
更に製薬会社やインプラントメーカーも参入を表明していますのでどうやら本気で2020年頃の実用化を目指すみたいですね
まさに科学の世界は日進月歩!!(゜o゜)

歯周組織付随型の人工歯は今のところ、患者、歯科医共に
最も待ち焦がれている機能ではないかと思いますよ。
遺憾ながらも現行のインプラントは欠点も多すぎますし
必要悪である事を承知している歯科医も多い筈・・・

歯周組織付随型の人工歯は天然歯と同様の生理機能を有し
更には歯槽骨等への自己再生能をも有する可能性もあり
考え様によっては理想の人工歯と言えるかと。

しかも、今度は歯根膜細胞の他家移植も実施する様ですし
(本来は自己細胞が良いのでしょうけど)これが成功する様だと
歯根膜シートは凍結保存も可能との事ですし、産業化も進み
欠損補綴もチタンインプラントからバイオハイブリッド
インプラントへと急速に移行する事も考えられますね。

気になるのは移植した歯根膜の寿命や強度ですが
こちらは技術の進歩と研究に期待しますが
むしろ移植した方が強固に結合して長持ちする・・
こんな可能性だってありますね。

また、陶器や金属に歯根膜は付かないでしょうし
仮についても病気等で歯周組織が失われると既存の
インプラントの欠点を露呈してしまいますので
個人的には歯根部には金属を使用せずに
焼結させたハイドロキシアパタイトなどで作成した
歯に似せた構造の人工歯になるのではと予想します。















Posted by at 2017年09月24日 13:51
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