2021年02月17日

歯磨き剤の豆知識

歯磨き剤は様々な種類の物が販売されていますが、近年配合されているフッ素濃度の上限の基準が改定されたこともあり、新たに多くの高濃度フッ素配合歯磨き剤が市販されています。そこで、今回は歯磨き剤について詳しく見ていこうと思います。
まずあらためてフッ素の効果に関しておさらいしていこうと思います。フッ素は大きく分けて、歯の再石灰化を促進する、虫歯の菌の活動を抑える、歯を硬く丈夫にする、といった3つの効果があります。適切な濃度がお口の中に長く保たれるほど、これらの効果が発揮されるため、フッ素配合歯磨き剤には、こうした効果が発揮されやすい適切な濃度が配合されています。
日本ではこれまで歯磨き剤のフッ素濃度は1000ppm以下と定められていましたが、2017年に国際基準にのっとった、1500ppmの濃度の配合が認められたため、より高濃度のフッ素配合歯磨き剤を使うことで、これまでより虫歯の予防効果を高く得ることが可能になりました。実際にアメリカの研究では、1000ppmのフッ素配合歯磨き剤と、1500ppmの歯磨き剤とでは、15〜20%ほどの虫歯の本数の低減が認められました。
高濃度フッ素配合製品を使用されることは非常におすすめですが、気をつけることもあります。歯の形成期である6歳未満の場合に過剰のフッ素を継続的に飲み込むと、歯に白斑があらわれることがあります。そのため、高濃度フッ素配合歯磨き剤は、6歳未満のお子さんには使用を控えていただく、という制限があります。また、6歳〜15歳未満の方までは、歯磨き剤の使用量は1cm程度、15歳以上の方は2cm程度の量が推奨されています。
歯磨き剤の効果をうまく引き出すためには、歯磨き剤選びも重要ですが、使い方もとても大事です。効果を上げるコツは、毎日使うこと、そして、フッ素がお口の中に残るよううがいをし過ぎないようにすることです。すすぎは最低限にしてなるべく1回にとどめ、すすぎに使う水もおちょこ1杯分程度で十分です。また、寝る前にすすぎが少なくて済むフッ素ジェルや、すすぎが必要ないフッ素洗口液を使うと、フッ素がお口にとどまりやすく効果がアップします。歯磨き剤の効果を最大限に利用するためには、歯科医院で相談していただいて、自分に合った歯磨き剤と、使い方を教えてもらうことを是非おすすめします。
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posted by あじでん君 at 08:43| Comment(0) | 歯の豆知識

2021年02月01日

休診のお知らせ

平素は予約が取りづらくご迷惑をおかけしております。

2月2日(火)は、午前中は研修のため休診とさせて頂いております。
午後の診療は14時より行っております。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。
posted by あじでん君 at 16:15| Comment(0) | お知らせ