2018年02月25日

萌出遅延

歯が、平均より遅れて生える場合を、萌出遅延と言います。多数の歯が萌出遅延する場合は、全身的な原因が疑われるため、まず歯科医院を受診し、X線写真検査を受けることが大切です。骨の代謝や甲状腺などの内分泌系、栄養障害が問題となることがあります。局所的な原因としては、外傷による歯根の形成障害や歯肉の肥厚、あるいは、歯が生える場所の不足などが挙げられます。
最初の乳歯は、生後8ヶ月頃に生え始めますが、個人差が大きいことから、一般に、最初の乳歯の萌出が生後1年未満であれば正常と考えて良いでしょう。しかし、1年を過ぎても歯が生えてこない場合は、萌出遅延が疑われます。しかし、歯の萌出時期については3〜6ヶ月前後の個体差があることから、あまり心配することはありません。乳歯も永久歯も、片方の歯が生えて、もう一方の歯が生えない状態、つまり左右差がある場合は、6ヶ月前後の差であれば正常範囲と言われています。片方の歯が生えてから6ヶ月以上経過した場合は、萌出遅延と考えられるため、一度歯科医院を受診し、検査を受けるようにしましょう。
萌出遅延は、前歯だけでなく、どの歯にも起こります。永久歯では、上の前歯や犬歯、あるいは上下の第一大臼歯に萌出遅延が見られやすいと言われています。
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posted by あじでん君 at 20:46| Comment(0) | 歯の豆知識

2018年02月18日

永久歯前歯の交換

最も早く生え換わる歯は下の前歯(中切歯)ですが、乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてくることがよくあります。その理由は、下の前歯は乳歯の真下から生えるのではなく、内側(舌側)から生えるため、乳歯の根が吸収されずに残ってしまうためです。乳歯と永久歯が同時に生えている姿から、二重歯列とも呼ばれています。
子どもの口の中を見て、保護者の多くは驚かれますが、心配することはりません。乳歯が大きく揺れていれば、あわてて抜歯する必要はなく、様子を見ます。しかし、乳歯がまったく揺れて揺れていない場合は、歯科医院を受診しましょう。二重歯列の状態が長く続くと歯並びにとって決して良いことではありません。
一方、上の前歯(中切歯)は乳歯のほぼ直下から生えてくるので、下の前歯と違って二重歯列になることは少ないと言われています。このように、上下の永久歯の、前歯の交換の仕方は大きく異なっています。
また、前歯の交換期は、あごの横への拡がりが顕著にみられる大切な時期です。特に、下の前歯は、側切歯の生え換わる時期が重要になります。それは、中切歯より側切歯の方が大きいため、側切歯が生え換わる時の萌出力が、あごの横への拡がりを促進するためです。
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posted by あじでん君 at 21:33| Comment(0) | 歯の豆知識

2018年02月10日

口呼吸

アレルギー性鼻炎、アデノイドや扁桃腺が肥大し鼻呼吸ができないため、口で呼吸するいわゆる「口呼吸」をする子供がいます。そして、習慣的に口呼吸していると、口や咽頭部の粘膜の乾燥や気道感染を起こしやすくなります。また、安静時には、舌は上あごくっつくのが普通ですが、舌が下あごの前歯にくっついている場合や、のどの奥の方に落ち込んでいる場合があります。口呼吸を改善するには、日常生活の中で、鼻呼吸と口唇の閉鎖を促す対応が望まれます。積極的に口を使って吸ったり、吹いたりする遊びの中で口唇の閉鎖力をつけることが大切です。鼻から息を吸ったり吐いたりすることを遊びの感覚で練習するのも良いことです。
口呼吸をしている子どもは決して少なくないという報告がありますが、「口をぽかんと開けている」子どもの中には鼻呼吸をしている子どもが相当数含まれていることがわかっています。今の子ども達は全般に、口唇を閉じる力が弱いということです。当然、口唇の力が弱いと、上の前歯は前方に傾斜しやすくなり、上顎前突がみられるようになります。逆に、上の前歯が突出すると口唇の閉鎖が難しく、口呼吸になることもあるため、注意が必要です。
口呼吸、もしくは開口(鼻呼吸だが、口は開いた状態)している子どもは、口唇が弛緩し、乾燥のため赤唇が白っぽくなることがあります。このような症状がみられた時は、専門の先生に相談するようにしましょう。
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posted by あじでん君 at 14:16| Comment(0) | 歯の豆知識