2017年12月24日

妊娠しているお母さんに

むし歯などの症状が進行していればいるほど治療の際、患者さんへの負担が大きくなります。ですが歯科治療に使用する麻酔や薬など、お腹の赤ちゃんへの影響があるかもしれない、と考えるとなかなか治療に行こうと思えないですよね。
基本的に一般の歯科治療でお腹の赤ちゃんに影響が出ることはありませんが、その中でも比較的に、お母さん・お腹の赤ちゃんに負担をかけずに歯科治療を受けて頂くことができるのは安定期(4〜8ヶ月目)です。
妊娠初期や後期でも応急処置などを行うことは可能ですが、神経質になってストレスをためると赤ちゃんに良くない影響を与えてしまいますので、比較的安定時期の治療がいいと考えられています。
もう一つ、治療を受ける際には妊娠していることをお伝えいただけるとありがたいです。
さて、ここからはお子様が生まれてからの話になりますが、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にむし歯の原因菌はいません。むし歯の原因菌は、家族などの周りの人間から、特に赤ちゃんと一緒にいる時間が長いお母さんから感染することが多いです。つまり、お母さんのお口の中にむし歯がある場合、口移しでの食事や赤ちゃんにキスをすることによってむし歯菌が感染します。
乳歯が生え始めてから、1歳前後でむし歯菌が定着を始め、乳歯の数が増えるのに伴い検出率も増加します。特に、乳歯の奥歯が生え始める1歳4ヶ月を過ぎる頃には検出率が急増します。19ヶ月(1歳7ヶ月)から31ヶ月(2歳7ヶ月)の時期は、まるで窓を開け放ったかのようにむし歯菌に感染しやすいことから、「感染の窓」と言われています。
この時期に先ほど述べたように口移しでの食事や赤ちゃんにキスをすることによってむし歯菌が感染しますので、お子さんだけでなく、お母さんのお口の中の環境にも注意を払う必要があるのです。
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posted by あじでん君 at 11:28| Comment(0) | 歯の豆知識

2017年12月15日

口臭って歯周病で腫れた歯ぐきが臭うの?どうなの?

臭いのもとは、歯周病菌などの細菌が粘液や血液などの成分を分解して出す揮発性のガスです。
歯周病菌は強力な酵素を持ちさかんにタンパク質を分解しますが、このとき硫黄化合物ができ揮発するので強い臭いがするんです。
口臭に特徴的に現れる臭い物質は「硫黄化合物」と呼ばれる種類の揮発性ガスです。中でも代表格は、硫化水素、メチルメルカプタン、そしてジメチルサルファイドで、それぞれに特有の強い臭いがあります。
硫化水素は歯のプラーク(歯垢)や、舌に白くつく舌苔があるほど検出されやすい臭い物質です。また、歯周病の患者さんに目立って多いのがメチルメルカプタン。ジメチルサルファイドは、からだの病気や薬の影響で出やすい傾向があります。
これらのガスには特徴的で強烈な悪臭があります。例えるなら、硫化水素は卵が腐ったような臭い、メチルメルカプタンは魚や玉ねぎが腐ったような臭い、ジメチルサルファイドは生ゴミのような臭いです。どれも大変な悪臭で、病的な口臭はこれが混合したものなので、周囲のかたが不快に思われるのも無理はないのです。
ちなみに硫化水素は、濃度が高ければ命に関わるほどの有毒ガスなんですよ。驚きですよね。
それではなぜこんな悪臭がお口でつくられるのでしょう。実はこれらのガスをつくるのはお口の細菌で、中でも歯周病菌は、タンパク質を分解する酵素を持っており、その酵素で盛んにタンパク質を分解して、揮発性ガスを発生させるというわけです。歯周病が進むと、粘膜や老廃物が大好きな歯周病菌は、歯と歯ぐきの間の溝だけでなく、老廃物が積もる舌にも住み着き、舌苔から強い臭いを発するようになります。
臭いのもとを断つには、まず歯周病の治療から。
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posted by あじでん君 at 22:24| Comment(0) | 歯の豆知識

2017年12月08日

予防することの大切さ

虫歯を治療すると「むし歯が治った」と言いますよね。でも本当でしょうか。詰め物や被せ物は失った部分を補う装具。風邪が治れば元通りになるのは違います。むし歯の穴は一度開いたら治らないし、歯質が減る分、歯が弱くなってしまいます。だからこそ、「予防すること」が大事なんです。
歯周病は、進行すると歯を支えている骨が溶けて失われ、治療をしてもなかなか元に戻りません。歯周ポケットもいったん深くなると、放ったらかしにしていては汚れがたまって炎症が起きやすくなってしまいます。だからこそ「予防すること」が大事なんです。
定期検診では、むし歯や歯周病の原因を調べ、対策を打って原因を減らして、歯や治療したところを守り、長持ちさせていきます。悪くなってからではなく、普段から定期的に歯科医院に受診していただけると、むし歯や歯周病の兆候をチェックし、早期に対策を打って、長期的に患者さんのお口の健康を守っていくことが可能になります。
今からはじめても遅くないですか?という質問もよく聞かれますが、若い頃からはじめ、長期間続けるのが一番いいのはもちろんですが中高年からはじめても十分に効果はあります。
日本人の残っている歯の本数の平均では40代、50代、60代で歯が急勾配で減っていくのに対し、メインテナンスを続けている40代、50代、60代では勾配がなだらかで歯の喪失少なくなっています。メインテナンスを継続している方の場合、8020(80歳で20本の歯を残す)の達成は、それほど高いハードルではないと言えます。
ましてや10代、20代から定期的メインテナンスを継続的に受ければ、ほとんど歯を失わずに80代をむかえられる可能性も大いにあります。
むし歯も歯周病も、知らないうちに少しずつ壊れていく病気。壊れてから「穴が開いた!」「グラグラする!」と気づいて治療を受けても、歯を救うには手遅れになってしまっている場合も多々あります。早めに気づいて対策をとるため、定期的なメインテナンスをはじめましょう!
歳を取っても入れ歯やインプラントと無縁でいられて、歯の悩みを一生味わわずにすんだら、どんなに気がラクで晴れ晴れと過ごせるか、ご飯も美味しく食べられて元気でいられたらどんなに楽しいか、ぜひ想像してみてください。
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